グラフィックデザインソフトといえばAdobeが有名ですが、PhotoshopやIllustratorにInDesignなど、定番を無料で使い始めることができます。従来は高額でプロでないと手が出ないイメージでしたが、現在は間口を広げる為に、無料提供でハードルを下げています。グラフィックデザイナーに必須のDimensionも使えますから、興味を持ったら使ってみることをおすすめします。

GIMPはオープンソースで開発されている無料のソフトウェアで、AdobeのPhotoshopの影響を受けていることから、機能が充実していてカスタマイズの自由度も高いです。1995年に開発が始まり、1996年のリリースから現在に至るまで、約25年の歴史を有しています。開発は緩やかながらも今も続けられていますし、今後も進化してPhotoshopに近づくものと思われます。

Inkscapeはベクター画像編集のオープンソース製品で、線を引いたり変形させる形で目的のデザインを作ることができます。描いて消してをやり直すよりも、描いて形を変えたり太さを変えるなどして、最終的な仕上がりを目指せるのが特徴です。ベクターデータを扱うので拡大縮小しても劣化しませんし、勿論一般的な画像に出力も可能なので、Webデザインのロゴ制作などにも役立ちます。

同じくベクター画像編集のGravitは、有料版も開発されている高機能なソフトウェアで、これがあればIllustratorは不要とデザイナーに言わしめたほどの製品です。WindowsやMACにLinuxとChromeOS版がありますから、パソコンがあればOSを問わずに使えます。日本語対応済みで英語が苦手な人でも取っつきやすく、動作は軽快なのでサクサクとデザインを楽しめます。

AffinityのDesignerは、ベクターと写真やイラストなどのラスター画像を扱える、高機能でプロフェッショナル向けのグラフィックソフトウェアです。作業において本当に必要なものだけを取り入れ、不要だったり無駄な機能、派手な演出を取り除いて作られている、まさに仕事の為のツールです。また最新のテクノロジーに最適化されていますから、パソコンやタブレットの性能が引き出されるので、作業は効率的で集中できます。ロゴやアイコンとUIデザインにも対応しますし、イラストレーターやウェブデザイナーにゲーム業界でも既に活用されているので、注目度の高いソフトウェアとなっています。